環境に配慮したインキ缶
             e-缶」開発成功

 古林紙工/オザックス梶^東京製紙鰍フ3社にて共同開発をしました。パルプモード、オフセットインキ1kg缶「e-缶」が2004年日本パッケージングコンテストで「経済産業省産業技術環境局長賞」に入賞しました。応募総数322件中第2位となりました。

特徴

1.垂直に近いテーパーの容器の成形が可能です。
2.内側底面コーナーの直角に近い成形ができます。
3.深さ100mm以上の深物成形もできます。
4.形状の自由度が高く、多くの用途に展開が可能です。
5.紙粉が極めて少なく、寸法安定性も高い。
6.薄くても剛性が出せ、少ない原料で強度のある容器が成形できます。
7.アイデア次第で、従来にない用途開発が可能です。
8.各種フィルムとの複合化が容易で、各種機能が付与できます。
9.原料面での多様性もあり、機能を付与する事が可能です。


対象業界

◎工業材料、◎日用雑貨、◎精密機器、◎医療・薬品、◎食品、等


商品例

◎オフセットインキ缶
1.蓋・本体は一般コートボール故紙を使っています。
2.内装樹脂はA-PET,0.3mm厚のシートを使用しています。
3.パルプモールド内面の平滑性とシートの同時成形により、密着性がよく、インキの取出しが容易です。
4.分離廃棄の際、剥れ易くなる様に工夫されています。
5.本体はフィルムでトップシールができ、ヘッドスペースに窒素ガスを充填して約1年の保存が可能です。

製作に当った古林紙工の小川さんによると、

「インキ缶サイズの深型容器を作るための機械がないことから 機械から作り始め、使用時は紙と缶との違いによる違和感をなくし、使用後は紙とフィルムへの分別が簡単にできるようにした。」など製作に当り大変苦労したそうです。また、「この製品により廃棄物による環境負荷が軽減され環境問題に貢献できれば、大変うれしい。」とのコメントも頂き環境問題への熱意を感じました。新聞では書ききれないくらいに語っていただきましたが、一目見ればその素晴らしさが分かります。