かわいいデザイン

日本には“贈答”の文化があります。例えば訪問時の手土産だったり、季節ごとのイベントで交わす贈り物だったり。そして、特別な記念日に何かを贈る際には、「ちょっぴり特別なデザインのパッケージを選びたい」なんて考える人も多いでしょう。今回ご紹介するのは、そんな贈答のシーンで人気を集める、お菓子のパッケージ。贈る世代やシーンを選ばず、万人受けする銀座菊廼舎の名物「冨貴寄」です。

今回ご紹介する「湘南限定江ノ電グレープグミゼリー」のパッケージは、“江ノ電”こと江ノ島電鉄をモチーフにしたデザインです。江ノ島電鉄は言わずと知れた、鎌倉・湘南エリアのシンボル的存在。あるときは民家の合間をゆっくりのんびりと走り、またあるときはキラキラ光る海沿いを颯爽とひた走る…。そんな抒情的な姿で、人々に親しまれている電車です。知名度の高い電車をモチーフにしたこのパッケージは、発売早々から大きな反響を呼びました。多方面から熱心線を集めたパッケージについて、詳しく解説していきます。

3月4日はバームクーヘンの日。バームクーヘンといえば、何層にも重なった生地が特徴のお菓子。ドイツ語で「木のケーキ」という意味であることからも、「木の年輪」をイメージする人が多いでしょう。今回はそんなバームクーヘンを、「本」に見立てたお菓子をご紹介します。

寒くなると、冬にちなんだパッケージデザインが店頭に並びはじめます。サンタクロース、もみの木、リース、長靴、手袋、雪の結晶など…。その時期にしか手に入らないからこそ、特別感がありますよね。今回ご紹介するのも、そんな冬モチーフのパッケージです。一風変わった可愛らしいパッケージデザインに定評のある、越之雪大和屋の干菓子「新潟雪だるま」。SNSを中心に人気沸騰中のこちらの品は、一度見たら忘れられないキュートな見た目。その魅力を、詳しく見ていきましょう。

今回は、夏の風物詩の一つでもある「花火」にまつわるパッケージをご紹介します。花火の町として知られる「新潟県小千谷市片貝町」にちなんだお菓子「玉花火」のパッケージは、"打ち上げ花火の筒" がモチーフ。夏という季節がもつ美しさ、夜空に勢いよく打ちあがる花火の力強さを表現したパッケージデザインについて、詳細に見ていきましょう。

これまで“パケ買い”や“ジャケ買い”したことのある方は、恐らく多いのではないでしょうか。パッケージデザインは商品の売れ行きを左右する重要な要素の一つだということがわかります。今回は魅力的なパッケージデザインが大反響を呼び、ついには増産までかかった、ロート製薬株式会社の「ロートジー®スライム型目薬」をご紹介します。

昭和や平成の時代に、カセットデッキにカセットテープを入れて音楽を聴いていたという人は多いでしょう。そんな懐かしのカセットテープが、とあるお菓子のパッケージに採用されています。それが、今回ご紹介する株式会社エウレカの「チョコカセット」。どんなパッケージデザインなのか、詳しく見ていきましょう。

豆菓子やどら焼きやお饅頭など和菓子のパッケージといえば、一昔前はTHE・和風なもので溢れていたイメージだったでしょう。ところが最近は、ずいぶんオシャレなデザインのパッケージが増えています。色づかいがビビットな包装紙、いい感じにポップな柄・模...

幼稚園や保育園で教材に使われることも多い、サクラクレパス。「なつやすみおもいで」「クリスマスかい」など本気のお絵描きにも、「せんせいのかお」「すきなたべもの」などちょっとした落書きにも、子どもの頃に誰もが一度は手にしたことがあるでしょう。オ...