大切な人への贈り物を選ぶときには、可愛いデザインやオシャレなデザインのパッケージをつい探してしまうもの。贈り物とは、パッケージも含めて“ギフト”と言えるでしょう。その品物の見た目や味、使い勝手はもちろんですが、せっかくならば「この包装、可愛いね!」と贈った相手の笑顔が見たいもの。そんな想いに応えてくれるパッケージが、今回ご紹介する「デルレイ ダイヤモンドBOX」です。女性心をくすぐる特徴的なパッケージデザインについて、詳しく見ていきましょう。
パッケージ紹介
チョコレートの本場として知られるベルギーの都市アントワープで、1949年に創業した老舗ショコラティエ「デルレイ」。今では世界中にファンを持つまでに成長し、日本でもバレンタインやホワイトデーなどのイベントで目にする機会が増えました。同店の人気商品「デルレイ ダイヤモンドBOX」は、ダイヤモンドがモチーフのチョコレートの詰め合わせ。アソートの中にはピンクダイヤモンド、ブルーダイヤモンド、グリーンダイヤモンドなど色とりどりのダイヤモンドを模したチョコレートが詰め込まれ、まるで宝石箱のような美しさです。
BOXもデザイン性に富んでいて、チョコレートと同じくダイヤモンドの形をしています。ちょうどダイヤモンドを真横から見たときの形なので、誰もが一目で「ダイヤモンドだ!」と気がつくでしょう。なお、ダイヤモンドのカットにはいくつか種類があります。楕円の形は「オーバルカット」、しずくの形は「ペアシェイプカット」、正方形は「プリンセスカット」のように呼ばれており、こちらデルレイのBOXの形状は「ラウンドブリリアントカット」というもの。これは、ダイヤを最大限に輝かせると言われるカットです。なお、「デルレイ ダイヤモンドBOX」は3個入りと6個入り、10個入りがあります。
分析と個人的見解
可愛いパッケージに魅せられて、特別な日の「ご褒美チョコ」やバレンタインの「自分チョコ」など、自分用に購入する女性が後を絶たない「デルレイ ダイヤモンドBOX」。そもそもなぜ、ダイヤモンドがモチーフなのでしょうか。実は同店が本店を構えるベルギー北部の街アントワープは、ダイヤモンドの取引の中心地として有名な地。つまり、このパッケージが表現しているのは、街の「アイデンティティ」や「スピリット」でもあるのです。
このパッケージデザインには、SNSでも以下のように数多くの評判が見られました。
<Twitter>
「「インスタ映えすると噂のデルレイダイヤモンド」(@necopuchi1010さん)
「デルレイチョコ6個入り 出会ったときめきに負け、購入」(@S_H_6_18さん)
<Instagram>
「一目惚れして超絶可愛すぎてお持ち帰りした」(airi0826さん)
「ほんとかわいくて一生見てられる…」(micarose_925さん)
「パケ買いしたチョコ」(kumihimo6さん)
「ピンクのお箱が可愛くて、自分用にもついで買い」(coco_lilychanさん)
「デルレイのダイヤモンドBOX 箱が可愛すぎて即買いしちゃった」(vvmamamavvさん)
「BOXもダイヤモンドのチョコレートも、めちゃ可愛いデルレイ」(3110yurinさん)
「今年のバレンタインのチョコはDelReY ほぼジャケ買い」(kyon28oliveさん)
「箱が高級感あって捨てるのもったいない>_<」(naru_chipさん)
「もうボックスが可愛いし、リボンちゃんと後ろゴム仕様になってるから解かなくても使えるし、ボックス可愛いし(2度目)」(ririri_akn7さん)
「銀座直営店限定のダイヤモンドBOX嬉しい」(maaaaa0416さん)
「お店で見ていた時はマロンブラウンのスクエアボックスが好みだと思っていましたが、プレゼントだとダイヤモンドボックスがハートに胸キュン(笑)蓋の裏のライムグリーンのブランドカラーがとってもポップ。」(yuki.kusamaさん)
特に「パッケージがとにかく可愛い!」と称賛する声、そして「パッケージに心惹かれてつい衝動買いしてしまった」という声も多数あがっています。
こちらは銀座三越店のみで販売の三越伊勢丹限定BOX
アントワープといえば、かの有名アニメ「フランダースの犬」の舞台としても知られています。ダイヤモンド取引がさかんで、物語の舞台にもなった街。一体、どんなところなのでしょうか?このパッケージを眺めていると、ついそんな楽しい空想にふけってしまいます。
<DelReY 公式オンラインショップ>